カリキュラムポリシー
環境園芸学部環境園芸学科
環境を基礎において緑、食、人をキーワードとして、環境科学、植物資源科学、生命科学、技術者倫理を学問体系の中心に位置付けている。また、本学の特色である実学教育と少人数教育を附属の実験施設やフィールドセンターを活用して実践する。これらを履行するために、科目を教養教育科目と専門教育科目に大きく分け、後者はさらに専門基礎科目、専門選択科目および専門必須科目の分け、以下のような方針を目指してカリキュラムを編成している。
- 1年次において、人間性と社会性豊かな人間の教養を身につけるための教養教育科目および農学の分野の専門職業人として必要とされる基礎的な知識と技術を身につけるための専門基礎科目を設置する。
- 専門的な方法論と知識を体系的に学ぶために専門教育科目を設置する。
- 多様で学際的な視点を身につけるために、自分が目指す専門分野を超えて幅広く関心のある科目を履修できるように専門選択科目を設置する。
- 2年後期から6つの専攻(園芸生産環境、植物バイオ・育種、花・ガーデニング、造園緑地、自然環境、アグリビジネス)を設けて、各専門分野を深く学ぶための専門教育科目を講義、演習および実験・実習に分けて設置する。
- 身につけた知識や技術を駆使して、新たな問題の探求能力と問題解決をする能力を養成するために、3年次後期に研究室配属を行って専攻演習を必須とし、4年次で卒業論文を学科の必須として、学生の専門性を高める。
- 教員免許、学芸員免許、樹木医補、測量士補などの免許が取得できるように対応した専門選択科目を設置する。
園芸学部園芸学科
限りある自然、今ある環境を生かして、豊かな未来を築くためにはどうすれば良いかを考え、さらに遠い未来までも見通せる視野を磨いていきます。この様な視点のもとで、園芸分野に貢献できる人材を育てるために、低学年次に幅広い共通教育科目、高学年次に専門教育科目の配置を基本とするとともに、実習を豊富に設け、実践力の習得を重視しています。2年次より総合園芸学、果樹・蔬菜園芸学、花卉園芸学、環境保全園芸学の4つの専攻コースに分かれ、専門性を高め、自分の興味のある分野を深く掘り下げ、3年次後期より研究室に配属され専門的な実習やセミナーに取り組み、4年次には習得した知識や技術等をもとに卒業論文を作成し、問題解決やとりまとめ能力等を養っていきます。
環境造園学部造園学科
造園緑地学分野と緑化工学分野から構成されます。
造園緑地学分野は、造園とは何かを学ぶ造園基礎系、緑地の性格と配置を学ぶ緑地計画系、創造的なデザインの力をつける造園デザイン系、以上3つの系の授業で構成されます。
緑化工学分野は、造園及び緑化工事の現地調査と計測に関する造園緑化調査計測系、環境にやさしい造園施設、造園緑化の施工技術に関する造園施工系、風土に適した維持管理技術を学ぶ造園維持管理系、以上3つの系の授業で構成されます。
両分野ともに、キャンパス内に整備された教育研究施設と実習場に加え、都城市との公私協力関係に伴う地域の活きた題材を元に、実感・実学教育を行います。また、豊富な資格取得をサポートするカリキュラム体制となっています。
環境造園学部地域環境学科
地域の自然緑地環境と地域社会環境の両面の環境問題を、文理融合の教育課程で体系的に認識し、環境の測定評価、自然生態系の復元・保全、環境保全型農林業、環境会計等の知識と技術の習得を図り,総合的に地域の環境整備のプランニング、生態系の復元・保全、地域マネジメントのできる専門職業人を養成します。
健康栄養学部管理栄養学科
人生観、世界観を考える社会性と人間性を備えた教養豊かで健康な専門職業人の育成を目指す教養科目と、管理栄養士学校指定規則指定科目の専門基礎分野と専門分野を主たる内容とし、大学の教育理念に基づき、将来、保健・医療・福祉・介護、および栄養教育の分野で専門的知識や技術を持ち、地域住民の生活の質の向上に貢献できる応用実践力があり、かつ視野の広い管理栄養士を育成するため、幅広いカリキュラムを設定している。また応用実践力を養うため現場の実習も行う。
健康栄養学部食品開発科学科
食品開発科学科は、食品の衛生・安全性を熟知し、消費者のニーズを踏まえた食品を開発でき、かつ食の倫理も含めてフードシステム全体を科学的に見渡せる食品のスペシャリストを養成するため、体系的かつ実学的な3つの分野のカリキュラムを設定しています。
- 食品の安全性と機能性を教育・研究する分野
- 食品の開発・加工を教育・研究する分野
- 食品の適正利用を教育・研究する分野
人間発達学部子ども教育学科
カリキュラムはベーシックスキル科目、教養教育科目、専門教育科目からなっています。ベーシックスキル科目により大学教育が順調に進むように配慮するとともに人間力の形成を目指す教養教育科目を配置しています。また、専門教育にあっては、入門科目、専門基礎科目と三つの領域(子どもの心身、子どもと地域、子どもと自然)からなる専門教育科目を配置し、取得したい資格・免許に対応した専門教育科目領域(子どもの保育と教育)や実習科目を有機的に関連させながら、実践的力量の形成と目的に応じた学びが実現できるようにしてあります。卒業研究に着手できるには一定以上のGPA(Grade Point Average)が必要です。
大学院 園芸学・食品科学研究科
園芸学・食品科学研究科では高度専門職業人の育成を主眼としており、高い専門的知識や技術、コミュニケーション力、問題解決能力を身につけ社会で活躍できる人材を送り出すために、各専攻のカリキュラム・ポリシーを以下のように定めています。
園芸学専攻では幅広い園芸学を園芸生産科学分野、園芸資源科学分野、農業経済学分野、環境保全分野、造園学分野に別け、それぞれの専門科目を配してより専門的に学べるようにカリキュラムを編成しています。専門性を深めた上で、園芸学の幅広い知識を得るために複数の分野の科目も履修できます(シラバスを参照して下さい)。
食品科学専攻では微生物利用、食品機能化学、食品栄養機能、細胞防御、食品健康科学、分子代謝制御学、食品分子制御などの分野で最新の科学を深く学べるように科目を編成しています(シラバスを参照して下さい)。また各種セミナーで発表することにより、プレゼンテーション能力の向上を図っています。




