大学院:園芸学専攻
環境への影響を配慮しながら良質の農作物を栽培する方法や、植物と人間生活の景観学的調和について、各自が研究に取り組みます。また、人と自然の関係に起因する環境問題についても研究します。フィールドセンターの充実した設備や各種研究機器を利用することも可能で、2年間の研究を通して高度な専門知識を習得することができます。
- 園芸生産科学分野
- 蔬菜や花卉などの園芸植物の生理生態を研究するとともに、環境に配慮した持続的な園芸生産技術の開発に挑戦します。
●花卉園芸学研究室:土岐健次郎 教授
●蔬菜園芸学研究室:陳 蘭庄 教授
●環境保全園芸学研究室:山口健一 教授
●園芸土壌学研究室:柳 由貴子 准教授
- 園芸資源科学分野
- 高品質の作物生産に不可欠な品種改良技術や病害虫の同定・発生調査・防除法について、最新の手法を用いて研究します。
●園芸育種学研究室:杉本和宏 教授
●園芸資源利用学研究室:山口雅篤 教授
●植物病理学研究室:菅野善明 教授
●園芸昆虫学研究室:新谷喜紀 准教授
- 農業経済学分野
- 農林業政策、農家経済や地域産業構造、農林業の活性化や地域振興の手法などに関する知識と分析能力を習得します。
●農村計画研究室:渡辺昭治 教授
●農産物貿易研究室:姜 暻求 教授
●農業生産組織論研究室:章 大寧 准教授
- 環境保全分野
- 地球生態系の構造に係わる植物的自然、有機的自然、生産的自然に関する知識と、それらを分析するための理論と実践的な技術を習得します。
●環境植物学研究室:長谷川二郎 教授
●緑地保全学研究室:北村泰一 教授
●資源植物生産学研究室:廣瀬大介 教授
- 造園学分野
- 公園や庭園の計画設計や造園緑地の維持管理に関する高度な技術体系と景観の調和に関する科学的認識を高めます。
●庭園デザイン学研究室:永松義博 教授
●地域景観学研究室:平岡直樹 教授
●緑地生態工学研究室:竹内真一 准教授
●造園計画研究室:関西剛康 准教授
取得できる資格(教員専修免許)
- 高等学校教諭専修(理科)
- 高等学校教諭専修(農業)
- 中学校教諭専修(理科)
※免許状の種類ごとにそれぞれ1種免許状を取得する必要があります。
院生の声
どうしてキミは青い花なの?それが私の出発点
野上 愛 園芸学専攻 園芸生産科学分野
福岡県/嘉穂高校出身
大学院では花卉園芸学研究室の土岐教授のもとで、ニゲラという一年草の花色と花色素に関する研究を。特に青色色素系品種の発色のメカニズムについて研究しています。
実は私が本学への入学を決めたのは、祖母の家庭菜園の影響から、花の色の不思議に魅かれてしまって…。その道の権威である土岐教授のもとで学んでみたいと思ったからなんです。だから今の状況をとても幸せに感じています。
そんな私の将来の夢は、やはり育種ですね。いつの日か、世界に一つだけの花の色を生み出せたら最高です。
失敗を繰り返しながら得る喜びは、「研究」ならではの魅力です。
栗原 貴寛 園芸学専攻 園芸生産科学分野
千葉県/千葉国際高校出身
僕は将来、農業系の研究をつづけていきたいと思っているので、早い段階から大学院への進学を考えていました。現在は、天然の植物ホルモンを使ったマンゴーの栽培に取り組んでいます。
研究では問題に突き当たったり、失敗することもありますが、それだけに成功したときの喜びは大きく、本当にやりがいを感じています。先生方もとても研究熱心なので、その姿勢を目の前にして学べる子の環境は最高だと思います。






