学科紹介
【学びのポイント】独自の教育方針で、人間力のあるせんせいに
Point.1 子どもの心身の学習

子どもの心の発達に対応していくために
保育・教育の現場では今、幼児期から児童期にいたる子どもの「発達」と「学び」をサポートできる確かな専門性と実践的な指導力が求められています。そこで本学科では、子どもから大人への心身の成長発達について、多面的・総合的に学習していきます。
【科目例】
発達心理学I・II、幼児理解、親子関係論、コミュニケーション教育
Point.2 地域の学習

地域交流をもっと深めていくために
年々薄れていく地域と子どもたちの絆を深めていくために、都城市との密な連携のもと、さまざまな地域活動を通じて"地域における子どもの育ち"について、体験的に学んでいきます。
【科目例】
子どもと地域、子どもと手作り遊び、地域食文化論、子ども支援地域活動I・II、子育て支援論
Point.3 自然環境の学習

センス・オブ・ワンダーを子どもたちに
次世代を担う子どもたちの自然離れを防ぐため、自然に対する「センス・オブ・ワンダー」(神秘さに感嘆する感性)を子どもたちに育むことができる知識と技術を学んでいきます。
【科目例】
子どもと自然、環境教育論、グリーンツーリズム論、子どもの野外レクリエーション、自然と昆虫
【学外に開かれた3つの活動拠点】3つのセンターが3つの学びをリアルに
Centre1 子育て支援センター
地域の親子が参加できる活動を大学の教員・学生が共に企画から実行まで行いながら、地域の親子を支える子育てのリアルを学びます。
また、行政と協同した子育て支援活動への参加や、地域の子育て支援者との交流などを通して、子育て現場のリアルを学びます。
なお、子育てセンターでは臨床心理士による子育て相談も行っています。
Centre2 子どもの学び研究所
小学校・幼稚園・保育所(園)の現場の先生たちと、子どもの学びを支援するための共同研究に取り組んだり、本学科教員や学生が支援活動に取り組みながら、教育のリアルを学びます。
毎月1回、「連携拠点学校園」の10名の先生と課題研究に取り組み、「先生に必要な力」について学生に指導しています。
Centre3 環境教育センター
地域の環境を活かした子ども向けの環境教育プログラムを開発・実践することで、学校教育の中での環境教育のリアルを学びます。
環境教育センターでは、学生自ら環境教育プロジェクトを立ち上げ、学校の総合的な学習の時間など、さまざまなシーンで実践することで、教育現場における環境教育の技術向上を図ります。
"せんせい"になること
キーワードは『3つのC』
学んだ知識を実践力に活かすために必要な3つのC
黒木 哲徳 教授

大学では保育や教育の専門職としての必要な知識を学び、それを実践に活かさなくては意味がありません。そのためには、コラボレート(協働)する力、コーディネート(調整や組織)する力、コミュニケート(お話や表現)する力が大切になります。
どれも"せんせい"になるのに必要な力です。ここではそのことが実現できるのです。
この3つの力の形成にこだわって、4年間頑張ってみませんか。
キーワードは『まるごと理解する』
子どもは「理解され育つ存在」わかろうとする努力を重ねましょう
黒川 久美 准教授

乳幼児期の子どもは、自分をわかってくれていると実感できる"せんせい"が大好き。子どもは、理解されていると感じる時、精神的に安定します。そこから自分を信じて新しいことにチャレンジし、成長するのです。
子どもを100%理解するのは難しい。でもわかろうとする努力をし続ける"せんせい"になりましょう。
キーワードは『柔軟な教育観』
絶えず自分の教育実践を省みることができる真摯な姿勢
國枝 裕子 専任講師

どんなに素晴らしいとされる流行の教育方法やテクニックでも、すべての子どもに有効とは限りません。
こだわりを持ちながらも、自分の教育実践を振り返りながら、目の前の子どもとの応答を通して柔軟な教育観を身につけ成長していける。そんな"せんせい"になる土壌を4年間で培っていきましょう。
キーワードは『人を認める』
「みんな違っていいんだよ」その姿勢をまず"せんせい"が見せる
澁澤 透 教授

現在は子どもにとって、生きにくい時代です。各家庭の生活が多様化し、価値観も細分化。子どもにそれが影響し、共通点がない子ども同士は友達になりにくいという大人社会のような現象が。
「人は違って当たり前」「それぞれの個性を認めあおう」。
そんな姿勢を子どもと社会に示せる"せんせい"を目指しましょう。




