南九州大学は、「食」「緑」「人」に関する基礎的、応用的研究をすすめ、専門分野において社会に貢献寄与できる人材を育成します。

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新・せんせい

パンフレット表紙子ども教育学科のパンフレットをご覧いただけます。

人間発達学部 子ども教育学科案内2010『新・せんせい』〔PDF:1.55MB〕



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都城発、自由で新しい発想の教育 南九州大学スタイルの学びを語る

2010年、都城キャンパスに新設された子ども教育学科。その新しさは何か、何が他と違うのか。
本学科の特色とそれぞれの教育への思いを、4名の教員が語ります。

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神田保育士・教員の質の向上が求められている昨今、南九大が打ち出したのが『子どもの心身』『地域』『自然環境』の3つの学習を特色としたカリキュラム。これは、行政と本学が連携し、豊かな自然と文化、そして歴史と伝統に支えられた都城だから実現する三本柱です。また、私立大学であり、新設の学科だからこそできる、自由で新しい発想の教育です。

春日『子どもの心身』の学習は、将来子どもと関わる職業に就きたい人にとっては必須の内容。私は、臨床心理士でもあり、スクールカウンセラーとして現場の先生や子どもと関わることが多いのですが、今の教育現場には、不登校、発達障害、親とのコミュニケーションなど、数多くの問題があります。学生には、在学中からできるだけ現場に出て行って、学びを深めてほしいと思います。

磯部『地域』の学習とも関連しますが、学生の問題意識や実践力を高めるため、ボランティア活動への参加を奨励します。具体的には、『子ども支援地域活動Ⅰ、Ⅱ』という科目があります。"放課後子ども教室""サマースクール"などで一定の条件を満たしたボランティア活動への参加に対して単位を出します。

神田ボランティア活動を通して、本学の学生が、都城という地域の"おにいさん・おねえさん"になってほしいですね。

宮内この他にも、本館の3階にある『子どもの学び研究所』(※1)には、連携学校園(※2)の幼稚園・小学校の先生方が頻繁に訪れますし、逆に、学生が幼稚園・小学校を訪問することもできます。つまり、現場の先生方と常に関わることができる環境を用意しています。

春日地域の親子をサポートするため、子育て支援センター(※3)の活動が、新学部と同時にスタートします。地域の親子と直接ふれあう絶好のチャンスなので、学生には、センターの活動にもぜひ参加してもらいたいですね。

宮内実のところ、保育士・教員養成を目的とする課程は、履修科目が多くて大変。その点、本学部には担任制度がありますし、ゼミも1年生後期からスタートします。履修指導や教員採用試験に向けた指導を含めて、少人数のきめ細やかな指導を行うので、安心して学びを進めることができますね。

磯部これからの時代は、保育士を目指す学生も4年制の大学で学ぶことが求められます。最近では、保護者らも高学歴化しているので、4年間かけてしっかり学ぶということが、学生一人ひとりの自信にもつながるのではないでしょうか。少し頑張れば、保育士と幼稚園、幼稚園と小学校というように、2つの資格・免許を同時に取得することが可能です。

春日GPA制度(※4)という成績評価システムを採用しているので、自分の学習成果が明確になりますし、科目履修も計画的に行うことができます。成績優秀者には表彰制度も設けています。

神田本学の40年の伝統を活かした『自然環境』の学習も重要です。

宮内総合的な学習の時間などで、自然や環境について学ぶ時間はありますが、活用しきれていません。そこで、子どもを自然の中で遊ばせるだけでなく、学びの仕組みを作れる先生を育てたい。たとえば、虫を捕まえたら、虫カゴに入れるだけで終わらず、「この虫は何を食べるの?すみかは? この虫が登場する物語はないかな?」と遊びながら学びにつなげてほしいですね。

磯部とはいえ、私もそうでしたが、今は先生自身が自然の中で遊んでいない時代。まずは自分たちで都城の自然を思いっきり吸収することも大切だと思います。

神田「遊び」を「学び」に変えられる先生が本学からたくさん巣立ってほしいですね。

※1・3 子どもの学び研究所、子育て支援センター
3つの学びの特色をより強力に推進していくために、学外の現場の先生たちと共同研究を行っていく「子どもの学び研究所」、学内で地域の親子とふれあえる「子育て支援センター」、そして都城の自然を活かした「環境教育センター」を、学外に開かれた3つの活動拠点として開設しています。
※2 連携学校園方式
現時点で10の幼稚園・小学校の連携協力学校園を用意しています。これにより、学生たちは恒常的な現場での学びが可能となり、教育実習に加え、実務に即した実践力を身につけられるようになっています。
※4 GPA制度
学生の学習意欲向上のために、また次の学期の履修計画等にも役立つよう、学生一人ひとりの履修科目の成績に平均値をもとに評価を与える成績評価システムGPA(Grade Point Average)を採用しました。卒業研究に着手するには、GPAのポイントが必要です。また、成績優秀者には表彰制度も用意しています。自分の学びを自分でしっかり作っていくための制度なのです。
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