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宮崎市主催「日南海岸ロードパークにおける景観・ひとづくり」において基調講演

2015年12月07日 更新

毎年、宮崎市が主催している「景観」をテーマにしたシンポジウム「景観まちづくりのつどい」が、11月28日(土)に宮崎公立大学で開催されました。今年度は「日南海岸ロードパークにおける景観・ひとづくり」をテーマに、関西剛康教授(造園計画研究室)が基調講演ならびにパネルディスカッションの司会を務めました。

今年は日南海岸が国定公園に指定されて60年、また日南海岸の観光開発に力を注いだ「宮崎観光の父」と称される岩切章太郎氏の没後30年となる節目の年であるため、第1部の基調講演で関西教授は、日南海岸における景観づくりの歴史を振り返りながら、今後はこの精神を引き継いだかたちで、民産官学が連携する宮崎モデルによるパートナーシップを育んでいくことが大切であると話しました。

シンポジウム会場の様子

シンポジウム会場の様子

第1部の関西教授の基調講演の様子

第1部の関西教授の基調講演の様子

そして第2部では、現在の宮崎市・日南市・串間市の各地域において、市民ボランティアで花とみどりの活動をされている「日南海岸コバノセンナを育てる会」「鵜戸山をかっとしやる協議会」「串間のみちを考える女性の会」の代表者らから日頃の活動内容を紹介して頂きました。各団体とも、精力的に日南海岸ロードパークを花とみどりで彩られている活動は、地域を想う気持ちの表れであり、景観まちづくりとしての成果が得られていると再認識できました。

第2部の活動報告の様子

第2部の活動報告の様子

第3部のパネルディスカッションの様子

第3部のパネルディスカッションの様子

続いて、関西教授が司会を務めた第3部のパネルディスカッションでは、これからの日南海岸ロードパークの景観づくりに関して討論を行いました。今後の継続とさらなる向上を考えていくには「高齢化が進んでいるため、若い年齢層の参加者が必要」「植栽環境に最適な植物や維持管理の知識がさらに必要」「景観を綺麗にすることで、自転車利用による観光誘致をもっと見込めるのでは」等といった意見も出されました。

最後に今後は、市民ボランティア団体が疑問に思う植栽知識や維持管理技術に関して、アドバイスを行ってもらえるような専門家によるアドバイザーの派遣制度の構築に向けて、さらに県や市とも連携を深めなければとの意見で締めくくられました。

パンフレット

パンフレット

宮崎日日新聞(平成27年12月2日)

宮崎日日新聞(平成27年12月2日)

日時:平成27年11月28日(土)14:00~17:00 (宮崎公立大学 103大講義室)

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