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パレスチナ自治区ジェリコ市の熱帯果樹栽培の研究成果を報告しました

2016年03月25日 更新

2015年1月に本ホームページにて紹介しました鳥取大学乾燥地研究センター特定共同研究"パレスチナにおける下水処理水および脱塩処理水を利用した熱帯果樹栽培"の成果発表を竹内真一准教授(緑地生態工学研究室)がパレスチナ自治政府国立農業研究センターの研究者の前で平成28年2月に行いました。

ジェリコ市の下水処理場敷地内において、グアバ・マンゴーの栽培試験を平成26年12月から開始し、継続しています。この間、竹内准教授は3回、研究パートナーの鳥取大学藤巻晴行教授はそれ以上の回数で現地を渡航し、栽培試験を続けています。48℃の酷暑や5℃以下の低温を乗り越え、マンゴー&グアバの試験個体は無事成育を続けています。

パレスチナサイドからは研究の継続と計測技術の移転に関して要望がでており、この研究プロジェクトの長期的な取り組みが望まれます。

さらに、イスラエルのハイファで行われたシンポジウムにおいて、ポスター発表も行い、イスラエルの研究者からも強い関心が示されました。なお、本研究は一部、環境園芸学科の事業計画"国際貢献活動・支援推進費"の支援を受けて実施しています。

栽培試験区の現在の様子(2016年3月 ジェリコ市下水処理場)

栽培試験区の現在の様子
(2016年3月 ジェリコ市下水処理場)

発表ポスターの前で討議する参加者(イスラエル、ハイファ工科大学)

発表ポスターの前で討議する参加者
(イスラエル、ハイファ工科大学)

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