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環境園芸学科生が国指定名勝「棲霞園」と「梅ヶ谷津偕楽園」の案内人に

2016年05月13日 更新

長崎県平戸の「棲霞園」と「梅ヶ谷津偕楽園」の特別公開が5月4日に行われ、平戸市との協定を結ぶ本学の庭園デザイン学研究室の学生と卒業生が庭園の解説を行いました。通常は非公開ですが、今年が4回目の公開となりました。

2つの庭園は平戸藩第10代藩主・松浦煕の別荘庭園です。棲霞園には西洋式花壇があったことが調査から明らかになっており、池の底に亀の甲羅状に石を敷き詰めた「澄鑑池(ちょうかんのいけ)」など、園内には10の見どころが伝えられています。

4月30日から現地に入り、剪定や草刈りなどの管理作業を行い、今回が初の試みである和歌の立て看板を園内6箇所に設置し、元治元年(1864)の絵図面と見どころを照らし合わせながら園内を紹介して巡りました。来園された方々からは、「学生の案内を聞いて昔の園内の様子が目に浮かんだ。」「これからも公開を続けてほしい。」などの声が寄せられました。

また、公開に合わせて平戸市未来創造館で同研究室研究生たちが端午の節句を祝って制作した武者飾りの「男山」や、同研究室の4年生、降幡好華が平戸の港の風景や棲霞園などを描いた絵画18点を展示しました。男山には平戸の特徴を盛り込み、荒々しい海上で弓や鉄砲を使って戦の訓練をする勇ましい松浦党の水軍や、武将たちの勇姿を見つめる奥方の人形を作り込みました。今回の男山は、軽量で持ち運びしやすく、水やりが不要で管理しやすい発泡スチロールを使った制作に挑戦したもので、荒波が激しく打ち上がる険しい岩肌が化粧箱の外側に描かれた景色と一体となって力強く表現されています。

(庭園デザイン学研究室4年 降幡 好華)

棲霞園公開に集まり始めた来園者

棲霞園公開に集まり始めた来園者

偕楽園内の見どころ解説

偕楽園内の見どころ解説

平戸市未来創造館での「男山」展示と制作メンバー

平戸市未来創造館での
「男山」展示と制作メンバー

平戸市未来創造館での降幡好華 絵画展

平戸市未来創造館での降幡好華 絵画展

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