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南九州大学公開シンポジウム「宮崎ガーデンズライフ」を開催しました

2017年06月19日 更新

創立50周年となる今年度、南九州大学公開講座委員会主催、宮交グループ共催による一般市民向けの公開シンポジウム「宮崎ガーデンズライフ ~花で繋ぐフラワーリング~ 2017」が6月3日(土)、宮崎市内の都市緑化施設フローランテ宮崎の夢花館交流ホールにおいて、定員150名がほぼ満席の参加者のなかで開催しました。

この公開シンポジウムは、環境園芸学科の関西剛康教授がコーディネーターを務め、ガーデニングにおける最新の魅力的なライフスタイルから宮崎におけるガーデンカルチャーについて、広く紹介ならびに認知してもらうことをまず目的として企画しました。また、これからの宮崎県における花と緑の活動を支える人材育成や、観光としての緑化資源の活用も視野に入れた美しい宮崎づくり推進について考えることも目的としていました。

  1. 日時:平成29年6月3日(土)13:30~16:30
  2. 場所:フローランテ宮崎 夢花館交流ホール(宮崎市山崎町地内)
  3. 講師および演題:

第1部 基調講演
演題:GARDENS LIFE(ガーデンズライフ)
講師:宮本 里美 氏(ガーデンデザイナー、GARDENS代表)

第2部 ガーデンスライド&トーク
テーマ:The Miyazaki Gardens Life(宮崎ガーデンズライフ)
コーディネーター:関西 剛康 氏(造園家、南九州大学環境園芸学部教授)

プレゼンター:
木佐貫 ひとみ 氏(フリーパーソナリティ、雑木の庭「こなら亭」亭主)
川口 のり子 氏(宮崎の花屋「アナーセン」フラワーブティックオーナー)
源 香 氏(花植屋「草色」オーナーガーデナー、青島「こどものくに」ヘッドガーデナー)
善家 美都子 氏(一般財団法人みやざき公園協会 国際海浜エントランスプラザ所長)

今回、まず参加者の方々が楽しめる会場設えとして、講師の宮本里美氏の提案で自ら作られた芳香のあるハーブ等の植物を束ねた小さなタッジーマッジー(花束)を会場テーブル等にディスプレイしたり、入口にハーブ類を敷き詰めた絨毯の上を歩いて入場してもらったりと、会場が爽やかなとても良いハーブの香りに包まれたなかでの開演となりました。

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テーブル上のハーブ類のタッジーマッジーやハーブ類の絨毯で会場はとても良い香り

そして、公開シンポジウムは開演しました。司会を環境園芸学科の牧田直子講師が務め、最初にコーディネーターの関西剛康教授が主催者挨拶をしました。

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まず、第1部の基調講演「GARDENS LIFE」では、講師の宮本里美氏より、四季を通じて構成するガーデニング手法からハーブを使ったガーデンズライフ、またローメンテナンスの維持管理や海外のガーデニング事例、花や緑に触れ合ってもらう子供達のための「庭育」等々のお話しを頂いました。会場からは数多くのガーデニングに関する質問も頂き、参加者の関心の高さがうかがえました。

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第1部基調講演中の宮本里美氏

つづく、第2部のガーデンスライド&トーク「The Miyazaki Gardens Life」では、関西剛康教授がコーディネーターとして司会を務め、まずは4人の宮崎で活躍するプレゼンターからお話しを頂きました。川口のり子氏からはラナンキュラスラックス等の宮崎産の花卉やその育種家や生産者について、木佐貫ひとみ氏からは自邸の雑木の庭「こなら亭」でのライフスタイルや庭育について、善家美都子氏からは国際海浜エントランスプラザ内の「英国式庭園」の維持管理運営について、最後に源香氏からは青島「こどものくに」ガーデンの再生の取り組みについて、興味深いお話しを頂きました。そして、基調講演をして頂いた宮本里美氏も共に全員が壇上に上って、宮崎ガーデンの今後についてのトークをして、今回の公開シンポジウムは盛況のうちに閉会となりました。

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第2部ガーデンスライド&トークの風景

参加者アンケートからは、「ものすごく勉強になりました。ハーブやビオラ、ラックス等の沢山の種類の花が知れて本当に良かった」「ガーデンライフを楽しむ方が増えることで、宮崎はもっともっと美しくなると思いました」「今でも、守るために活動してくれている方がいることを知ることができて、本当に良かったです。自分でもできることがあればやって行きたいです」「大変良かったです。頼もしい宮崎の女性ガーデナーさんに感動しました」「花で自分が元気になり、地域との繋がりが出来ることを知りました。宮崎の花を発信して、魅力ある町づくりができると思いました」等々の多くの感想を頂き、ガーデニングの素晴らしさや宮崎ガーデンのこれからに期待するといった声を多く聞くことが出来ました。

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