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平成23年度 宮崎農業高校との高大連携について

2011年06月04日 更新

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第1回目(昨年平成22年度)の食品健康学科と宮崎農業高校食品工学科(以後「宮農・食工」と略します)との高大連携では、同校生徒十数名(引率教諭は2名で、うち1名は本学科OB教員)の課題研究を「野生酵母の自然界からの分離と活用」というテーマで、食品健康学科発酵利用学研究室の外山英男教授が実験指導しました。その結果、珍しい野生酵母の分離に成功し、それをパン・ピザ・クッキーへ応用・試食するとともに、結果発表を生徒自らが行うなど、大きな成果を挙げました。また、本課題研究に参加した生徒の複数名が更なる向学心をもって本学科に入学いたしました。

第2回目(平成23年度)については、先日、宮農・食工科長との打ち合わせ(高大連推進委員会)が行われ、昨年同様に、宮農・食工生徒の課題研究を指導する形式で行うことになりました。昨年度からの継続テーマである「野生酵母の自然界からの分離と活用」他を外山教授が、また、新規課題研究「アレルゲンを低減した食品の開発」を食品開発科学研究室の中瀬昌之准教授が担当し、6月から開始する計画になっています。この連携事業には宮農・食工生徒と引率教諭が参加予定です。

今後、これらの取り組みが軌道に乗れば、実験・実習の指導以外に、教学的連携(出張講座、科目等履修生、体験入学)、食品開発・研究に関する共同研究連携など、連携内容の拡大や双方向性を目指したいと考えております。これにより、学生及び生徒の視野を広げ、高大相互の教育の活性化などの波及効果が図れればと期待しています。

(平成23年6月3日 食品健康学科 寺原典彦)

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