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「食事体験実習」をフレッシュマンアワー授業として行いました。

2016年08月03日 更新

 平成28年6月6日(月)に食品開発科学科1年生対象のフレッシュマンアワー授業の一環として、フェニックス・シーガイア・リゾートにおいて食事体験実習を行いました。この実習の目的は、地元産の食材をふんだんに活用した料理を味わいつつテーブルマナーを体験するものです。学生たちは正装(スーツ着用)で参加し, シーガイアの専門スタッフより、接客する際のポイントを話していただいた後,コース料理(フレンチコース)を一品ずつ配膳されるごとに、料理担当スタッフの方から料理の素材やその特徴などについて説明を受けました。接遇マナーをはじめ,テーブルマナーの基本,食材の特性を生かす調理法など食品開発科学科の学生として是非身につけてほしい講習内容でした。受講生は、初めは緊張した面持ちで、慣れない手つきでコースメニューを頂いていましたが、テーブルマナーは本来食事を楽しむために設けられたものであるとの説明がなされたころから、次第に緊張がほぐれ、歓談しながら美味しく頂くことができている様子でした。
参加した食品開発科学科1年の岡太平君(沖縄県立北部農林高校出身)は、「洋食マナー講座は初めての体験でしたので、今回の実習で学んだ内容を今後も活かしていきたいです。」「最初に椅子に座る際でも、椅子の左側から座ることで腰のサーベルが邪魔しない動きが取れるとの理由や、ナイフやフォークの使用順についても自然の動き・流れに沿って外側から取り扱うといったお話しを聞き、美しい食事法には明確な理由が備わっていることを実感できました。」と決してマナーが形式ばっただけのものではないことを実感しているようでした。また、小出水真理さん(熊本県立熊本農業高校出身)は、「テーブルマナーをまもることで他の人に不快感を与えず、周りの人達と楽しく食事をすることできることがわかりました。」「料理は見た目や盛り付けも大事で、その料理がきれいに見えるように工夫されている様子が伺えました。この食事体験が、自分の誕生日と重っていて、そんな日にコース料理が頂けてとても感激しました。」と偶然ではあっても幸運の兆しに自信を得ることができたのではないかと思われます。更に、学生の多くが野菜嫌いの傾向にあるようでしたが、蒲生祐(示すヘン)伽さん(山口県立山口農業高校出身)は、「わさびが苦手ですが、グレープフルーツとわさびのソルベは美味しく食べることができました。苦手な野菜がとても美味しく食べることができ、工夫された調理法やその技術などの料理の力ってすごいものだなと改めて感じました。今後の食品開発につなげていきたいものです。」と意気込みを述べていました。
この実習体験が、将来「食のスペシャリスト」になるためのフードコーディネートについて理解を深め、食品開発への方向性を明確に感じ取りつかむための良い機会になったものと思います。

実習日時:平成28年6月6日(月)16:30~18:30
(シーガイアコンベンションセンター オーチャード(2階))

(テーブルマナー講習の様子)
テーブルマナー(食品)1.jpg
テーブルマナー(食品)2.jpg

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