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食品開発科学科の学生が県立図書館にて小学生対象の実験授業を行いました

2019年03月26日 更新

平成31年3月10日(日)に宮崎県立図書館において、食品開発科学科2年生の谷川寛樹さんが、「にじいろ理科読※」と題して、理科実験を行いました。対象は、小学3年生~6年生で、募集人員12人に対し、14人が参加しました。

金子県立図書館長様による講師紹介及び自己紹介のあと、クイズ(赤と青、青と黄色を混ぜると何色になるだろう)が行われ、子どもたちは、元気に手を上げて予想をしました。

最初の実験1は、「ペーパークロマトグラフィー」で、8色(うち黒、赤、紫、緑は、子どもたち全員共通の色として)の水性ペンでろ紙に点を書き、溶媒に浸して、色の分離を観察しました。

観察のポイントは、①どんな色に分かれるか、②いくつの色に分かれるか、③どの色が一番多くの色に分かれるか、の3点とし、結果をワークシートの穴埋め形式で記入してもらい、全員で読み上げました。これにより、子どもたち全員が、黒色が一番たくさんの色に分離する(たくさんの色が使われている)ことを理解しました。

実験の後に、「でんじろう先生のおもしろ科学実験室2」などの本が紹介されました。

実験2は、「ホログラムシートを用いた光の分離」で、音楽ライブで用いるペンライト8色と、白熱電球の光を分離しました。実験③と同様に、観察のポイント3点を穴埋め形式で記入し、全員で読み上げ、白色の光が一番たくさんの色に分離することを理解しました。

実験の後に、「ニュートン別冊(光と色のサイエンス)」などの本が紹介されました。

そのほかにも、発展的な話として、「虹は何色か」「スペクトルの延長上に紫外線や赤外線などの見えない光りが存在すること」「物の見え方(吸収されずに反射した光の色)」「白熱電球とLEDの違いと、<青色発光ダイオードの凄さ」などが紹介されました。

最後にホログラムシートを用いた工作で、お土産の「ホログラム万華鏡」を全員で作成しました。子どもたちは、紙コップの裏に、思いおもいに書いた絵に沿って押しピンで穴をあけ、ビニールテープで固定して完成させ、参加者同士で作品を見せ合いながら盛り上がっておりました。

今回のイベントの前後で実施したアンケート結果によると、実験後に「理科の実験がより好きになった」という回答が多く、全員が「(とても)楽しかった」と回答しました。また、終了後に、図書のコーナーで、複数の参加者の親子が理科の本を読まれている姿が見られ、「小学生に理科の楽しさを伝え、図書館の理科の本を読みたいと思ってもらえるようにする」という目的が達成されました。

講師を務めた、谷川さんは、理科の教員を目指して勉強中です。今後の活躍に期待したいと思います。

食品開発科学科では、「中学校及び高等学校教諭1種免許状(理科)」「高等学校教諭1種免許状(農業)」の教員免許が取得できます。

詳しくは、こちらからご確認 ください。

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「理科読」とは、県立図書館で行われている、科学・理科の本の「読み聞かせ」と「実験」を一つにしたイベントのことです。

実験授業

県立図書館のfacebookページにて、紹介されました。

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