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環境園芸学部附属フィールドセンター

未来に向けて生きた園芸・造園・環境の技術を学ぶために。
約3ヘクタールの広大な敷地も私たちのキャンパス。

環境園芸学科附属のフィールドセンターは、キャンパスに隣接した約3ヘクタールの敷地内に温室24棟、実験圃場、樹木園、複合実習棟、モデルガーデン、植物生態園などを備えています。

温暖な気候である宮崎で成果を挙げてきた園芸教育は、この地域の特色を活かした豊富な作物を対象にしており、さらに施設栽培による周年栽培、生理、遺伝・育種学的な実践的な研究を行っています。造園教育は都市部における環境配慮型の造園空間整備という新たな課題にも取り組んでいます。

園芸と造園の伝統技術の継承とともに生産・設計・施工・管理という流れを重視した新しいガーデニングの領域についても取り組み、時代に即した斬新な実習プログラムの開発に余念がありません。

実践知を養う実習教育プログラム

3分野5専攻がすべて学べる環境園芸実験実習Ⅰ・Ⅱ
(1年次配当、環境園芸学科必修科目)

園芸学分野
造園学分野イメージ
造園学分野
自然環境分野イメージ
自然環境分野
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フィールドセンターでは「GAP(適正農業規範)を取り入れたフィールド教学システム」(学長裁量事業)に取り組んでいます。

各分野が主に使用する設備

園芸学分野(園芸生産環境専攻、植物バイオ・育種専攻)
造園学分野イメージ

スリー・クォータ温室 人工気象室(園芸学分野)
光合成に必要な太陽光を効率的に取り入れた り、温度や湿度を制御できる温室を活用し、植物や微生物の研究をしています。

造園学分野(造園緑地専攻、花・ガーデニング専攻)
自然環境分野イメージ

造園ガーデニング見本園(造園学分野)
光合成に必要な太陽光を効率的に取り入れたり、温度や湿度を制御できる温室を活用し、植物や微生物の研究をしています。

自然環境分野(自然環境専攻)
亜熱帯・熱帯果樹の栽培法研究01

樹木生態園(自然環境分野)
樹木生態園は自然環境分野の実習においても、動植物の分類・生態を学ぶための実習地として利用されます。

太陽エネルギーが豊富な南九州でフィールド研究

フィールドセンターでは「南九大ブランドに資する植物遺伝資源の探索研究」(学長裁量事業)に取り組んでいます。

自然環境分野(自然環境専攻)
亜熱帯・熱帯果樹の栽培法研究02
トウガラシ遺伝資源を利用した線虫抵抗性研究

●バナナをはじめとする亜熱帯・熱帯果樹の栽培法研究(ベトナム・ナムディン省農業局と宮崎県総合農業試験場との3機関連携)

みやざき在来野菜の育種研究

●トウガラシ遺伝資源を利用した線虫抵抗性研究

造園技能士

●みやざき在来野菜の育種研究

その他にも
●綾生物圏保存地域の環境に関する保全と持続可能な利活用
●山之口あじさい公園の再生
●こどものくにバラ園の再生
●母智丘サクラ並木の再生 も研究しています!

専門職に繋がる資格の取得支援

造園技能士
園芸装飾技能士

技能職員による製作及び判断指導、外部講師による講習会の実施、造園系教員による学科試験の支援を行っています。

園芸装飾技能士
農業技術検定

「園芸装飾技能士」は花や緑を用いて空間を演出する国家資格。本学では技能職員による実技指導、外部講師による講習会の実施などの支援を行っています。

農業技術検定

農業についての知識・技能の水準を客観的に評価し、教育効果を高める事を目的としています。フィールドセンターで受験ができ、講習会も実施しています。

資格取得講習会

フィールドセンターの社会貢献活動

専門知識と技術を活かして学生が活動しています。

中高生への模擬授業(園芸学・造園学の体験)

市民講座の開講(エバーグリーンセミナー)

有機栽培圃場の開放(サツマイモ掘り体験)

ネットワークを利用した温室自動制御

海外での日本庭園造り(上海交通大学と交流)

ネットワークを利用した温室自動制御
幅広く学べる充実の設備や環境

温室内の微気象環境を制御できる遠隔操作システムを導入しています。これにより効率的な栽培管理と研究への利用を可能としています。

幅広く学べる充実の設備や環境
フィールドセンター現況図

環境園芸学科では実践力の習得を目的として、各種実習・実験・演習科目に必要な施設・設備・機器をバランスよく整備・導入し、活用しています。そのうち代表的なものをここでは紹介します。

フィールドセンター現況図
圃場
  1. 圃場
  2. 温室・人工気象室
  3. 管理棟
  4. モデルガーデン・ガーデニング実習
  5. 屋内造園実習・太陽光発電システム
  6. 樹木生態園(造園学分野)・樹木生態園(自然環境分野)
圃場
温室

学生たちが野菜や作物などを育成しています。実習のみならず、卒業研究やサークル活動など様々な形態で利用されています。

温室
人工気象室

蔬菜(そさい)、花卉(かき)、果樹、作物等を対象にハイレベルな生産技術を習得します。

人工気象室
管理棟

温度と湿度のコントロールを中心に、微気象環境制御下で作物の生理生態の研究や微生物の活性などの調査・研究に活用しています。

管理棟
モデルガーデン

環境園芸学科の教員がデザインしました。3階建てで、事務室や多目的室、ホールなどがあります。

モデルガーデン
ガーデニング実習

庭園の施工や管理技術を学びます。ここで卒業制作に取り組む場合もあります。

ガーデニング実習
屋内造園実習

色とりどりの花の苗を植えて、それぞれの花壇をつくります。学年が上がるにつれ、本格的なガーデニングの実習もあり、知識とともに技術を身に付けていきます。

屋内造園実習
太陽光発電システム

屋内造園実習室も完備しているので、雨の日でも授業が滞ることなく実習が受けられます。

太陽光発電システム
樹木生態園(造園学分野)

実習棟の屋根部には、太陽光システムを設置。フィールドセンターの電力がまかなえます。

樹木生態園(造園学分野)
樹木生態園(自然環境分野)

造園技能検定2、3級対応樹種を中心に約180種が植栽され、「樹木学」や「造園技能検定判断(樹木)テスト対策」等に利用されています。卒業研究では「移植後の樹液量の変化」といった複数年継続して行うテーマや「根系調査」の実験区としても活用されています。

樹木生態園(自然環境分野)
高所作業車

樹木生態園は自然環境分野の実習においても、動植物の分類・生態を学ぶための実習地として利用されます。

実習で使用する機械

高所作業車
移動式クレーン車

安全に管理作業を実施するために不可欠な作業車です。

移動式クレーン車
バックホー(移動式クレーン仕様機)

樹木の移植や石組、石積み実習などに威力を発揮します。

バックホー(移動式クレーン仕様機)
不整地運搬車

大小4台を保有しています。操作実習にはフル活用します。

不整地運搬車
梅田 知季 園芸学系 担当

文字通り、整地していない場所でもキャタピラで自走が可能な作業機です。

私たち『技能職員』が指導します!!

施設や設備だけで実力が身につくわけではありません。それを使いこなし役立てるのは人です。
フィールドセンターでは、5人の技能職員が、農作業や特殊車両の運転・操作等、様々な技術指導を行うことで本物の現場力を養います。?

梅田 知季 園芸学系 担当
尾ア 勝也 園芸学系 担当

主に野菜と作物の実習を担当しています。また、学内美化にも積極的に取り組んでいます。