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2020年度南九州大学地域連携公開講座「野鳥とのふれあいで宮崎の自然を学ぶ~第1回」を実施しました

2021年03月22日 更新

2019年度に引き続き、2020年度も南九州大学地域連携公開講座「野鳥とのふれあいで宮崎の自然を学ぶ~2回シリーズ」を実施しました。

「地域連携公開講座」とは、本学が主催する公開講座のうち、地方公共団体、教育機関、民間団体等の学外機関と連携して開講するもので、今回も昨年度同様「日本野鳥の会宮崎県支部(岩切 久支部長)」との連携で、実施しました。

野鳥とのふれあいで宮崎の自然を学ぶ~第1回~

宮崎に生息する野鳥や自然環境に関する座学及びキャンパス構内観察を行う第1回は、3月7日(日)13:30~16:00、南九州大学都城キャンパス3号館2階3201講義室を会場として開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から、オンライン受講も可能なハイブリッド形式を取り入れて行いました。環境園芸学部 林 典生准教授および日本野鳥の会宮崎県支部 岩切 久支部長の挨拶のあと、講演1を同支部の田辺 英樹事務局長より、講演2を、長年グループでサシバカウント調査を継続してこられた中原 聡会員(「金御岳サシバカウンターズ」代表)より、スライドや資料をもとに野鳥と宮崎の自然、環境保全に関する以下のお話がありました。

講演1「鳥のトリビア」 田辺 英樹事務局長

① 国の鳥、県の鳥        ② 鳥のルーツ      ③ 鳥の種類

④ 驚きの野鳥の知恵      ⑤ 驚きの野鳥の進化   ⑥ 鳥の世界一

⑦ 何故美しい鳥の羽      ⑧ 鳥の気持ち       ⑨ 野鳥観察のツール

⑩ 地球規模の環境問題

講演2「都城の鳥」 中原 聡会員

① 知っていそうで知らなかった普通の鳥          ② この鳥はどこから来たの?

③ 江戸時代に描かれた珍しい鳥   ④ 聞き做し    ⑤ 詐欺師のような鳥

⑥ 珍しい習性の鳥      ⑦ 外来種        ⑧ 野鳥の事故

⑨ 鳥の追跡方法       ⑩ サシバの数(金御岳)の変遷

⑪ サシバカウントの重要性  ⑫ サシバカウントの危ない将来  ⑬ カウンターの募集

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公開講座チラシ
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ご挨拶:日本野鳥の会宮崎県支部 岩切 久支部長
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「驚くべき野鳥の進化」田辺 英樹事務局長
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「サシバの数(金御岳)の変遷」 中原 聡会員

講演1の後の休憩時間には、参加者向けの望遠鏡や双眼鏡を使って野鳥観察の体験が行われました。遠くの小さな鳥が大きく見え参加者は大喜びでした。

 当日は定員を超える43人の参加があり、初めて知る野鳥の生態や能力、環境問題との関わりを学んだあと、都城の野鳥に関して、四季折々の実際の鳥の声も紹介され、みな熱心に聞き入っていました。

アンケートを実施しました
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アンケート回答者(22人)の印象に残った話題(複数回答)は、講演1では男女とも順に「地球規模の環境問題」「国の鳥、県の鳥」「驚きの野鳥の知恵」、講演2では「サシバの数(金御岳)の変遷」「江戸時代に描かれた珍しい鳥」「聞き做し」が多く、なかには性別や年代による違いもあることがうかがえました。

 アンケートの感想欄には『貴重な話で楽しい豊かな気持ちになった』『最近、鳥に興味を持ち始めたため、一つひとつのことが新鮮で興味深かった』『身近な鳥~普段よく目にしていても知らないことばかりで、話を伺うのが楽しかった』『都城にも沢山の種類の鳥がいることが分かった』『わかりやすく楽しい講座だった。また参加したい』『都城キャンパスには初めて来た。きれいな会場で気持ちよく受けられた』との感想や『オンラインで参加したが、音や映像が伝わりにくかった』『駐車場がわかりにくかった』などの貴重なご意見をいただきました。今後、改善していきたいと思います。

南九州大学は、人類にとって根源的に重要な『環境と生命の調和の持続可能な発展を踏まえた「食・緑・人」の実践的教育研究と人材育成を掲げています。本講座では、宮崎の自然の豊かさを再認識するとともに、近年話題となっているマイクロプラスチックなどの地球環境汚染問題について認識を促す機会とすることにより、生命の循環に欠かせない動植物への知識・態度の醸成の一助となることを目指しています。

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