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木城町との包括連携事業「早寝早起き朝ごはん」フォーラム

2019年11月12日 更新

期 日:令和元年11月9日(土) 9時00分~11時30分
場 所:木城町総合交流センター リバリス 

木城町と南九州大学は平成28年に包括連携協定を結び、連携事業に取り組んでおります。今年度は、高齢期の栄養対策として高齢者への 聞き取り調査等や、特産品(加工品)開発事業としてオリーブの育成に関するアドバイスや農産加工品(ミルキーみそ関連)の相談・助言。また、乳幼児やスポーツ少年団等の保護者、保育士向けの食に関する講演会など様々な連携に取り組んでまいりました。
今回の、「早寝早起き朝ごはん」フォーラム事業では、 木城町恵利修二教育長のご挨拶のあと3つの内容について実施しました。

     

(1)「木城町・南九州大学連携事業」について

講師 南九州大学 健康栄養学部 管理栄養学科 教授 杉尾 直子

主に平成30年度の取組についての事業報告を行いました。スポーツ合宿施設「いしかわうち」における[モニター合宿に関する事項]、[HACCPに基づいた衛生管理プログラムの確立に向けた取組(学長裁量費)]からの報告でした。
平成30年度は、宮崎市本郷中学校男子テニス部が合宿を行い、水分摂取に関する調査研究やパターン化した献立の評価などの報告を中心に行いました。水分摂取については、練習時に自分が摂取した水分量が適当かどうかの(脱水症状が出ていないか)把握をすることがパフォーマンスに関係があることを理解できる合宿だったと思います。
パターン化した献立からの特徴は、本学教員が開発した「木城ミルキーみそ」を料理に使っているのが特徴ですが、おいしいとの高評価でした。 合宿には、栄養教諭も5名参加する等充実した合宿となりました。
昼食後の暑い時間帯に保護者・生徒を対象に「スポーツと栄養」の講話も実施したことを報告いたしました。

(2)「早寝・早起き朝ごはん」について

講師 南九州大学 健康栄養学部 管理栄養学科 准教授 山内 美智子

「早寝・早起き朝ごはん」の大切さは、長い間言われ続けていますが定着には至っていません。今回は講義と演習を組み合わせて参加者の実践につながるように計画しました。
講義では、パワーポイントを使って朝食が生活のリズムを作ることの大切さや「心・脳・身体」に大きな影響を与える事、「学力や体力と朝食」の関係について文部科学省からのデータを基に説明しました。さらに、「宮崎県民健康・栄養調査」からも、現状の厳しさを伝えました。
朝食の必要性は、分かっていながらもバランスのとれた朝食作りの実践は難しいようです。そこで、調理器具(包丁、まな板、コンロ)を使わずに、混ぜ合わせて電子レンジで2~3分温めるだけでできあがる栄養満点の朝食作りを体験していただきました。
    

(3)演習:「手軽に作れる朝食メニュー」

テーマは、包丁やコンロを使わないで電子レンジを使って「手軽に作れる朝食メニュー」ということで4品をフォーラムに参加された代表の方に実際に作ってもらいました。メニューは、学生考案の『カラフルオムレツ』、『野菜ジュースで作る超簡単朝食』、『洋風さんま丼』、『キッシュ風サンドイッチ』でした。
学生や助手が事前準備して参加者全員に試食していただきました。どれも好評で、参加者の感想から、これから家庭の食卓に登場する事が確信できました。

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