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食品開発科学科4年生 内田丈聖さんが学会でポスター発表しました(食品安全学研究室)

2021年09月17日 更新

南九州大学食品開発学科食品安全学研究室(指導:長田准教授)の4年生の内田丈聖さん(宮崎北高校),假屋茉瑠海さん(鹿屋中央高校),黒田龍平さん(安城農林高校)が、オンラインで行われた学会「日本防菌防黴学会第48回年次大会」においてポスター発表をしました。※学生氏名横の( )内は出身高校名

研究テーマの「低酸性ニンジンジュースの微生物安全性について」は、宮崎県農協果汁㈱が製造している「濃いにんじん」(125ml)という商品の微生物安全性について研究したものです。

今回の発表は,市販されている一般的なニンジンジュースは酸味料などを添加してpHを4.6未満に調整し、常温流通可能にしているものですが,「濃いにんじん」は,ニンジン本来の甘味とおいしさを保つために、pHの調製を行わずに製造しており、酸性飲料に比べると微生物安全性が低いため,厳しい加熱殺菌処理が必要になります。そこで,現在行われている加熱殺菌条件が適切であるのか検証することと,品質劣化の原因となる加熱殺菌条件を軽減するために乳化剤(静菌剤)を加えることで,加熱殺菌と静菌剤の併用効果について調べました。

今後の取組みについて,内田さんは,大学院に進学して,ニンジンに引く続き,"宮崎県特産の農産物を使用した飲料の安全性や品質改善研究に取り組んでいきたい"と意欲を語りました。

【低酸性ニンジンジュースの微生物安全性について】
 南九州大学 食品開発科学科(食品安全学研究室)
   長田隆,内田丈聖,假屋茉瑠海,黒田龍平
 (公社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会・研究所
   山口敏季
 宮崎農協果汁(株)・研究開発部
   永友龍太,西原健,友永歩,坂谷洋一郎

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