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環境園芸学科 地域貢献

都城中央ライオンズクラブ南九州大学クラブ支部を結成

令和6年1月23日に結成された都城中央ライオンズクラブ南九州大学クラブ支部は、現在都城キャンパスの環境園芸学部の学生7人で活動しています。このグループは、「園芸」「造園」「自然環境」といった学生が持つ専門知識を活かし、子どもたちへの環境保全教育を目指して立ち上げられました。同時に、ライオンズクラブも学生の奉仕活動参加を求めており、双方の理念が一致したため、南九州大学との協力関係が生まれました。なお、南九州大学クラブ支部は、九州地域で初めて結成された大学クラブ支部となります。

今年4月8日、宮崎日日新聞社に取材された際、環境園芸学部3年の河口寛幸会長は「学生ならではの発想で地域を元気にしたい」と語りました。

宮崎日日新聞に掲載されました(都城中央ライオンズクラブ/学生)

また、4月27日にはキャンパス周辺で地域住民と共にゴミ拾い活動を実施します。今後も献血、防災活動、薬物乱用防止キャンペーンなど、さまざまな活動を計画しています。

取材を受けた3人の学生リーダー(河口会長、上田莉愛幹事、三重野桃加会計)は、「大学での学びを社会に還元し、地域の人々との交流を深めることが貴重な経験であると感じています。」「将来的には、学部やキャンパス間での学生活動の連携を強化し、大学と地域のさらなる発展を目指していきたい」と話しています。

宮崎日日新聞からの取材の様子