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食品開発科学科 地域貢献

G7宮崎農業大臣会合開催記念「米粉スイーツレシピコンテスト」にて優秀賞を受賞しました

 令和5年3月4日(土)、米粉スイーツレシピコンテスト最終審査(主催:宮崎県米消費拡大推進協議会)が、宮崎県庁防災庁舎にて開催されました。
 このコンテストは、G7宮崎農業大臣会合が宮崎県で開催されるにあたって、県産農産物を各国の代表にアピールする目的で行われました。優秀作は、実際に農相のミーティングに茶菓子として振る舞われるとの事で、学生たちのやる気もひとしおでした。南九州大学からは、食品開発科学科の2年生が「宮崎県産米粉及び農産物」を使ったレシピ作成を行い応募しました。

 審査の結果、「コーヒーグロッグ風どらやき」【健康栄養学部食品開発科学科の上山翔生さん(鹿児島県立鹿屋農業高校出身)、笠慧矢朗さん(福岡県立朝倉光陽高校出身)、新名萌花さん(宮崎県立日向高校出身)、林尚哉さん(愛知県立新城高校出身)】が高等教育機関の部で、優秀賞を受賞し、最終審査に臨みました。
 審査会前日に製造したどらやきを持参して、審査員の方々に試食していただきました。また、プレゼン(質疑応答を含む)の時間も、7分間程度ありましたが、落ち着いて発表でき、グランプリの受賞まで、もう一歩でした。レシピを考えた、笠さんは、「ヨーロッパの年配の男性を意識して、大人な苦味を意識したのが選評につながったのだと思います」と回想していました。

 このようなコンテストに参加させていただき、学生たちにとって、たいへん良い経験になったと思います。