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環境園芸学科 国際交流(国際貢献)

稲作体験「チャレンジ農園」の田植えを行いました

令和5年6月11日(日)に、チャレンジ農園(※)の田植えを行いました。
宮崎キャンパスの留学生2名を含む、18名の学生が参加しました。

あいにくの小雨が降る中での体験でしたが、ご指導いただいた管理委託農家の松山様から「田植え(稲苗)としては、最良の天候です」とのご説明に、皆の気持ちは“晴れ”ました。
最初の作業として、植え付け前に、病害虫予防のための箱施薬剤を散布し、いよいよ乗用田植え機の体験。ほとんどが、田植え機未経験者でしたが、松山様の根気強いご指導により、全員体験することが出来ました。

また、田んぼをご提供いただきました、南九州学園の江夏由宇子理事が、参加者全員の昼食もご提供してくださいました。仕込み等含め2日前から準備をされた「昼食」を雨天のため「お弁当」で対応するため、ベトナム人留学生達が「お弁当詰め」の体験もさせていただきました。
終了後は、キャンパスに戻り、頂いた「お弁当」を美味しく頂きました。

松山様、ならびに体験の機会とお弁当のご提供をいただきました江夏様とご親族の方々をはじめ、ご協力いただきました皆様に、深く御礼申し上げます。

 

チャレンジ農園(稲作部門)は、令和2年度より南九州学園の江夏由宇子理事のご厚意で、コロナ禍でアルバイト収入が減った留学生、そして、日本の農業技術を学びたい留学生のために、稲作体験の 「田んぼ」をご提供いただき、管理委託農家の松山様のご指導の下、田植え~収穫までの農業機械の操作体験をさせていただいています。昨年からは、「農業女子プロジェクト」のメンバーも加わり、賑やかなイベントとなりました。