飯野高校 × 南九大連携企画「 チャレンジ運動教室」を開催しました

宮崎県立飯野高等学校と南九州大学 子ども教育学科の学生が協働で、「チャレンジ運動教室」に取り組みました（えびの市教育委員会後援）。

教室には、幼児から小学生とその保護者が多数参加していただきました。
子ども教育学科の３年生が、「オセロゲーム」、「子とろおに」、「昆虫太極拳」、「バルーン遊び」の指導を行いました。
高校生は、担当する子どもたちへの声かけや補助をしながら、子どもと一緒に運動遊びを楽しみました。

このような活動を通して、高校生は、大学生の子どもへのかかわり方や指示の仕方などを学んでいたようです。
大学生は、高校生へアドバイスをすることで、教員に必要な実践的な力量形成や、ファシリテーション、リーダーシップ等の社会的スキルを伸ばすきっかけとなったようです。
特に、飯野高校出身の２名の大学生とっては、後輩とともに学び合う充実した時間となりました。

この連携企画は、高校生と高校生のひとつ上の世代の大学生とが共に学び合う“ななめの関係”の仕組みを組み込んだ高大連携参加型の取組みです。

今後も、飯野高校との連携企画に取り組んでいきます。