教育研究の理念と沿革

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教育研究の理念

豊かな自然と温和な気候に恵まれた南九州の環境のなかで、創造性に富み、人間性と社会性豊かな人間を育成するとともに、食・緑・人に関する基礎的、応用的研究をすすめ、専門分野において社会に貢献寄与できる人材を育成する。

教育目標

学士課程

「『食・緑・人』に関する実学的教育と研究をすすめ、創造性を富み、人間性と社会性豊かな人材を育成する」という理念に基づいて教育研究し、専門分野において社会に貢献寄与できる人材の輩出を目標としています。
この目標を実現するため、全学的な教養教育組織およびそれぞれの学部・学科において、次のような人材を育成します。

  1. 教養、人間力、社会性および国際性を身に付け、社会に貢献寄与できる人材
  2. 環境と生命の調和および持続可能な発展を踏まえた「食・緑・人」の専門分野における基礎および実学を教育研究し、社会に貢献寄与できる人材

修士課程

 南九州大学大学院園芸学・食品科学研究科は,「『食・緑・人』に関する高度な実学的教育と研究をす
すめ,創造性に富み,人間性と社会性豊かな人間を育成する」という理念に基づき,「食・緑」に関す
る高度な知識・技能を教育研究し,高度専門職業人として社会に貢献寄与できる人材の輩出を目標とし
ています。
この目標を実現するため,大学院研究科は次のような人材を育成します。
  1 教養,人間力,社会性および国際性を身に付け,知識基盤社会の高度専門職業人となるべき人材
  2 環境と生命の調和および持続可能な発展を踏まえた「食・緑」に関する最先端かつ高度な専門
   性と深い学識を持つ人材

沿革

1967年南九州大学 園芸学部園芸学科、造園学科1学部2学科にて開学(宮崎県高鍋町)
1976年園芸学部に農業経済学科増設
1986年園芸学部に食品工学科増設
1999年大学院園芸学・食品科学研究科開設
2002年環境造園学部を設置、造園学科と地域環境学科(農業経済学科を改組)の2学科編成。
園芸学部(園芸学科、食品工学科)との2学部体制となる。
2003年健康栄養学部を宮崎市霧島町の宮崎キャンパスに設置、 管理栄養学科(新設)と食品健康学科(食品工学科を改組)の2学科編成。 園芸学部園芸学科は入学定員が30人増員の80人に。
2009年宮崎県都城市立野町の都城キャンパスに、園芸学部園芸学科及び環境造園学部造園学科、地域環境学科を改組し、環境園芸学部環境園芸学科を開設。
2010年人間発達学部子ども教育学科を都城キャンパスに新設。
健康栄養学部管理栄養学科の入学定員が20人増の60人となる。
2012年健康栄養学部 食品健康学科を、食品開発科学科に名称変更。
2013年人間発達学部 子ども教育学科、特別支援学校課程の認可。
2017年50周年記念式典