令和２年度･３年度 合同入学式を挙行しました

4月3日土曜日、メディキット県民文化センター　アイザックスターンホールで令和2年度・3年度入学式を執り行いました。
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、昨年4月に挙行することのできなかった令和2年度入学式と合同での挙行となりました。

式の中で、前田隆昭学長からは 「大学は高度に専門家された学びの場であるとともに、自分の考えを形成し、自分で的確に判断できる知恵を身につける場でもある。授業だけでなく、サークル・アルバイト・ボランティアなど、多くの場を通して多くのコミュニケーションを重ねて、自由にしっかり考えていく習慣をつけてもらいたい」との式辞がありました。

令和３年度入学生代表の管理栄養学科1年友松春香さんからは「南九州大学生としての誇りを胸に、これからの未来を動かせる人材となれるよう、精一杯努力することを誓います」と誓いの言葉がありました。

在学生代表の環境園芸学科３年長友穂香さんから「このような時世の中、新しい生活様式を取り入れ、手探りでの学生生活になると思いますが、そのひとつひとつが後に無駄ではなかった、充実した学生生活だったと思えるよう、そして、社会で活躍できる人材になっていただけるよう、これからの大学生活を大事に過ごしてほしいと思います」と歓迎の辞が述べられました。

当日の式の様子は、新型コロナウイルス感染症への対策のため参式できなかった保護者の方々に向けてLIVE配信され、新入生・新２年生ともにやや緊張した面持ちで学長や学生代表の祝いの言葉に耳を傾けていました。