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管理栄養学科

管理栄養学科の学生3名が知事を表敬訪問 - Karada Good Miyazaki –

宮崎の食材の魅力を広く発信することを目的に取り組まれている「Karada Good Miyazakiプロジェクト」宮崎県×南九州大学×南九州ファミリーマートで共同開発された商品を持参し、11月6日(金)学生の代表3名が表敬訪問を行いました。

2016年度から「みやざきの食と農を考える県民会議」が推進する”Karada Good Miyazaki”に参加協力をしていることや、今年度は「郷土料理」をテーマに県内の地域に根づいた食材を使用し、郷土料理にアレンジを加えて手軽にできるレシピを考案したことを説明。ファミリーマート様に商品化していただいた3商品を贈呈する旨をお伝えしました。

和やかな試食時には、知事から「鶏の炭火焼きおむすびは、鶏肉の食感があっておいしい。」とのお言葉をいただきました。また、発想について尋ねられると「西都市の郷土料理であるとりめしをアレンジし、宮崎県産の千切大根の食感を生かした。」ことを回答。
「5種具材の豆腐サラダ(菜豆腐風)は珍しいですね。」とのコメント、日向夏のジュレソースにも興味を示されました。こだわったところを尋ねられ「食感と具材の彩りの良さをだした。」と答えました。
最後に「おいもとカスタードのタルト」の発想を聞かれ、学生は「家で昔からねりくりを食べる時に使っていたきな粉を洋風にアレンジしたかった。」と返答しました。
知事からの質問に対しても、的確な回答ができ好印象だったと関係者からの感想をいただきました。