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食品開発科学科

和菓子作りのプロを招いて―「食品開発実習I」―

食品開発科学科2年生対象の授業「食品開発実習I」において、延岡市の虎彦株式会社(旧名:虎屋)から特別講師を招き、始めに上田耕市社長の和菓子づくりに関する歴史を踏まえた講義を、続いて菓子職人の三輪健二課長の指導による和菓子(ねりきり)の製造実習を行いました。

学生達は、古くから引き継がれてきた匠の技を目の前にして、その素晴らしさに大変興味を抱きながら、見様見真似でカラフルな和菓子づくりに挑戦し楽しむことが出来ました。

今回のような匠の指導による授業体験を通して、これまで以上に食品開発に対する意欲や地域に根付いた食品産業への関心を高めていければと考えています。