トピックス

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

環境園芸学科

みやざき花の祭典2019(一般の部)で本学学生が入賞しました

2月9日・10日に開催されたみやざき花の祭典2019inイオンモール宮崎のフラワーデザインコンテストにおいて、本学環境園芸学科 庭園デザイン学研究室3年の都築佑平さん(篠山東雲高校出身)がNFD賞(公益社団法人日本フラワーデザイン協会賞)を受賞しました。

都築さんは本コンテストの一般の部へ2度目の挑戦。生花店に勤務される実務経験者も参加する中、見事入賞しました。

今回のみやざき花の祭典2019のテーマ「宮崎の春はここから!」をもとに、環境園芸学部附属フィールドセンターにある樹木や庭園デザイン研究室でボランティア活動として剪定や除草のお手伝いしている「こどものくに」(宮崎市)さんから材料のご提供をいただき、『春風』をテーマに作品を制作しました。

都築さんは「2度目の参加でしたが、今年の参加者もレベルが高く入賞は難しいと思っていたので、NFD賞を受賞できた時は喜びと同時に驚きでした。」と語る。

高校でも農業系高校でフラワーデザインを勉強してきた都築さん。大学に進学し、大学での学びの中で、コンテストに参加する上で重要なポイントとなるコンセプトにあわせた花材や花の色などのイメージが浮かびやすくなった。また、趣味の観光で様々なところを見たことでイメージをさらに豊かにできたとのこと。

今後の抱負について「来年度は大学4年生となり、大学最後の集大成として様々なコンテストに参加し、実力を試していきたいです」と語りました。