ジツガク特集

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“生物好き”が原点。研究から地域の農業支援へ

岐阜県庁 農業土木に内定

和田 健汰さん

環境園芸学科

岐阜県立岐阜農林高等学校出身

自然と農業のつながりを、次の世代にも伝えたい

小さいころから生き物が好きで、高校では淡水二枚貝の研究に没頭していました。その延長で「もっと深く研究したい」と思い、南九州大学への進学を決めました。大学ではフィールドワークが充実しており、日本初となる淡水二枚貝の観察にも成功。仲間と立ち上げた「生物調査研究会」では、飼育や標本づくりから始まり、今では学祭や地域イベントでの展示、図鑑制作、他県遠征など活動の幅を広げています。卒業後は岐阜県庁で、農業の近代化と環境保全の両立をめざし、地域の人々が農業の価値や恩恵を再認識できるような取り組みに挑戦していきたいです。

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