子どもたちと共に、未来を描く先生に

小学校教諭になるという夢を持ち、保育から初等教育・特別支援まで幅広く学べる南九州大学へ進学しました。専門的な知識や技能を学ぶ中で、実習やボランティア活動を通じて「子どもをどう導いていくか」を実践的に考え、同じ志を持つ仲間や先生方と深く対話することで、自分の考え方も大きく広がりました。

特に、特別支援教育に関する学びは、自分自身と向き合い、大きく成長するきっかけに。見て見ぬふりをしてきた弱さや、自分を受け入れる難しさに向き合ったことが、教師として子どもたちに伝えたい「核」を見つけるターニングポイントになりました。

これからは、地域や子どもたちと積極的に関わりながら、自らの教育の幅を広げていきたいと考えています。日常の中にある出来事を教材に変え、子どもたちが未来にワクワクできるような教育を目指し、ロールモデルとなれる教師を目指して歩んでいきます。