みなさんに笑顔を届ける献立をつくっていきたい！

高校時代から抱いていた「管理栄養士になりたい」という夢を実現するために南九州大学に入学しました。オープンキャンパスの体験授業を通して、先生や学生の熱意に感動し、自分もこの大学で学びたいと強く感じました。
南九州大学に入ってからの4年間で色々な実習を経験しましたが、私は介護老人保健施設で行った臨地実習が、特に印象に残っています。利用者さんの笑顔が見られたとき、「食事がおいしい」と言っていただいたときに、とても嬉しかったのを今でも覚えています。また、指導をしていただいた管理栄養士の先生が、利用者さんや他のスタッフの方々と常に笑顔で明るくコミュニケ—ションをとる様子に、理想の管理栄養士像を見た気がして感動しました。この臨地実習が、管理栄養士になったら、高齢者施設で働きたいと考えるようになったきっかけとなりました。就職活動を経験して良かったと思えることは、自分自身と向き合うことができたところです。自分が管理栄養土として、どこでどのように働きたいのかを考える機会になりました。社会人になってからの目標としては、食事を通して人々を笑顔にできる管理栄養土になることです。しっかりと利用者さんの声を聞いて、利用者さんに喜んでもらえるような献立の作成と食事の提供を行っていきたいと考えています。