関西教授が令和4年度全国景観九州ブロック会議において基調講演

　2022年11月21日、令和4年度全国景観九州ブロック会議が宮崎県都城市のメインホテルで開催され、九州圏内（九州地方整備局・各県・各政令市・各市町村など）から景観行政に携わる行政職員が70名ほど参加されました。

　この会議で今回、宮崎県美しい宮崎づくり推進有識者会議長であり、宮崎県景観まちづくりアドバイザーでもある関西剛康教授（副学長・造園計画研究室）が、基調講演『景観まちづくりにおける行政と民間との連携と役割について』を行いました。

　60分間の基調講演では、宮崎県の民間観光産業による南国景観形成の黎明期や、日南海岸の南国景観づくりから宮崎県沿道修景美化への発展期、そして景観行政の最近の動向から地域活性化を達成する景観づくりのヒントについて話をしました。