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子ども教育学科

農と教育のプロジェクト「掘ったイモはどんなイモ?」が始動!

2025年度 農と教育のプロジェクト「掘ったイモはどんなイモ?」が始動しました!
子ども教育学科と環境園芸学科のコラボレーションからうまれた南九大オリジナルのこのプロジェクト。
サツマイモ畑をフィールドとして、子どもの興味・関心を引き出し、探究へと導く教育プログラムに、学生が主体となって取り組みます。

2025年度は、子ども教育学科の「幼児と環境」を受講する2年生20名と「子どもと園芸」受講生が、フィールド教育センターの指導を受けながら実践的に学んでいます。

今年度のプロジェクト第一弾として、5月13日に子ども教育学科の連携学校園の一つ、天竜祝吉幼稚園の園児を迎えサツマイモ苗の植え付けを行いました。

イモの苗は学生たちが事前に、準備したもので、ここにも子どもたちを惹きつける仕掛けがあります。
でも、いまはまだ秘密にしておきましょう。

さて、子どもたちはサツマイモの植え方を真剣に聞いたあと・・・

それぞれの場所で、学生たちといっしょに手際よく、つぎつぎと苗を植えていきます。

気がつけば、あっという間に植え付けが終わってました。

最後は水やりです。
ひとりでは持ち上げることもできない大きなジョウロも、ともだちと協力して3人がかりでかかえて水をあげることができます。

今回も、子どもたちの気づきやつぶやき、行動から、学生たちはたくさんのことを学びました。
次の活動は7月の予定。第二弾もお楽しみに!

◎「自然環境や農と食」と「保育士・教員養成」のコラボは、小さな南九州大学の大きな特色ある学びです。

◎  経験の無い人も、農業高校などで栽培の経験がある人も、南九州大学で楽しく学んで「子どもスペシャリストを目指してみませんか?