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食品安全 食品開発科学科

日本防菌防黴学会誌の講座執筆

日本防菌防黴学会が毎月発行する「日本防菌防黴学会誌」に、本学食品開発科学科食品安全学研究室長田隆教授が執筆を担当した内容が掲載されました。

本誌には、論文に加え、会員の教育に有益なさまざまな「講座」が掲載されています。
今回の講座は、「災害時における微生物対策の重要性と今後の課題」をテーマとし、全6回にわたり、各方面の災害対策の専門家が分担して執筆しました。
その中で、最終回である「災害における食品分野のリスクと制御」(Vol.53,Vol.7)について、長田教授が執筆を担当しました。

長田教授は、約30年間食品企業で品質管理・商品開発を経験してきた、実務家教員です。
災害時に関する研究の多くが栄養に関連した内容である中で、長田教授は食品衛生について研究しています。
また、2013年に日本災害食学会が立ち上がった当初からのメンバーであり、現在は本学会の理事も務めています。