レスリング部
レスリング部の活躍が特集されました
日本レスリング協会公式サイトにて、本学レスリング部の活躍が特集されました。
2025年全日本学生選手権において、女子68kg級の持永聖愛さんと76kg級の吉田千沙都さん(同)が優勝を果たし、南九州大学から初めてインカレチャンピオンが誕生しました。また、57kg級では長谷川姫花さんが準優勝と健闘し、合計3名が決勝へ進出しました。
持永さんは「ウチの大学で今回のようにタイトルをバンバン獲ったのは初めて」と喜びを語り、「やっぱり周囲からの『今回はいける』という期待にこたえたかった。少なくても自分に関しては、そこが優勝した要因だと思います」と振り返りました。
吉田さんは「先生を信じてやってきたから思い切って攻めることができました」と話し、指導を受ける竹田展大監督の存在の大きさを感じさせました。竹田監督は「インカレに向けて選手が自分たちで頑張ろうと盛り上がってくれたことが、2人の優勝につながった」と選手たちを称えています。
選手同士が声を掛け合い、チーム全体で雰囲気を高める南九州大学レスリング部。高校生から大学生へと受け継がれたバトンは、今後のさらなる飛躍につながることが期待されます。
秋のリーグ戦(12月)に向け、チームは二部リーグ優勝を目標に日々の練習に取り組んでいます。今後も南九州大学レスリング部の挑戦にご注目ください。
大会結果
優勝
- 女子68kg級 持永 聖愛
- 女子76kg級 吉田 千沙都
準優勝
- 女子57kg級 長谷川 姫花
第3位
- 女子55kg級 内野 葉流
- 女子76kg級 宮田 楓
南九州大学レスリング部は、学生一人ひとりが学業と部活動を両立しながら日々鍛錬に励み、監督・スタッフとともに一丸となって全国、そして世界の舞台に挑戦しています。
これからも、さらなる高みを目指す学生たちの挑戦に、皆さまの温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。