地域貢献
デジタルサイネージの地域環境調査
本学短期大学部では、都市環境における光や音などの地域環境問題に関する調査研究を継続的に実施しています。これは、近年、法的規制がない中で、デジタルサイネージ(電子看板)による音・光・映像の影響をめぐるトラブルが各地で増加しているという課題の解決に向けた取り組みです。
本研究においては、3年以上にわたる現地調査や環境測定の結果をもとに、ガイドラインの策定と社会への提言を進めてきました。
今後も、科学的根拠に基づく研究成果を社会に発信し、健全な都市環境形成に資する法制度の整備につなげていくことを目指しています。
■掲載情報
① 毎日新聞 デジタル版(環境・科学面)
・掲載日:2025年10月16日(木)
② 毎日新聞(紙面:社会14版・21面)
・ 掲載日:2025年10月16日(木)
・ 記事タイトル:「絶えない音 まぶしい光 トラブル増―電子看板 法整備後手―」
南九州大学では、今後も様々な形で地元・宮崎へ貢献できる人材の育成に取り組んで参ります。


