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食品開発科学科 地域貢献

近藤准教授がラウンドテーブルで講演~食品業界参入企業と品質管理~

7月28日(火)、宮崎大学ひなたキャンパスにて、宮崎県内の企業と大学等の研究者が交流し、課題解決や新たな価値の創出を目指す「ひなたイノベーションハブ『ラウンドテーブル』」が開催されました。
第2回の今回は、本学新学科設置準備室近藤知已准教授「異業種参入企業向け食品の品質管理技術」と題し、異業種から食品業界に参入した企業担当者向けに講演しました。近藤准教授は、安全な商品を消費者へ届けるには品質管理が欠かせないと説明。「3分の1ルール」などの商習慣や、販売を見据えた商品設計を紹介しました。また、「ファブレス企業」にも製造委託先の管理責任があるとして、HACCPの重要性を実務経験を交えて解説しました。

講演後のディスカッションでは、参加企業から農産物由来の味や色のばらつきへの対応について質問が寄せられ、近藤准教授は、自社の品質基準を満たす範囲の違いは商品の個性として生かせると助言。遠方の製造委託先については、チェックシートやウェブ会議による確認方法を提案しました。本学の食品開発や食品衛生に関する研究シーズを活用した連携の可能性についても意見を交わしました。

本学では、県内の食品事業者の課題解決に向け、各種連携や共同研究に取り組んでいます。
今後も地域や企業の声に耳を傾け、本学の研究や知見を
地域の課題解決に繋げられる大学でありたいと考えています。