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環境園芸学科

都城市観音池公園 高質化アイデア発表会を実施

本学環境園芸学科は、7月29日(水)の「都市緑地論演習」の授業にて、都城市の関係職員の皆様をお招きし、地域課題解決型授業(PBL)の成果発表会を実施しました。

今回の課題は、都城市が誇る広大な都市公園、観音池公園を対象とした「観光資源の高質化」です。学生たちは、約6週間にわたり、これまで学んできた造園・緑化の専門知識と、消費者側のリアルな感覚を融合させ、公園の未来を豊かにするプランを練り上げてきました。

■学生たちの若い感性を行政の最前線へ


発表会では、都城市観光PR部長の横山様、みやこんじょPR課副課長の大山様をはじめ、7名の都城市職員の皆様をお迎えして、学生たちが一人ずつプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションにおいて、学生たちは以下の「3つの視点」を重視しました。

①観光資源としての「高質化」(ブランディング・目的地化)
SNSで拡散したくなるようなフォトジェニックな空間演出や、遠方からでも訪れたくなるシンボリックな景観デザイン。
②「収益アップ」の仕組み(マネタイズ)
飲食や体験型アクティビティなど、公園自体がお金を生み出し、自立して管理・運営できる仕組み。
③持続可能な「空間マネジメント」
地場産品や観光ルートと連携し、地域経済を活性化させる拠点としての公園のあり方。

■社会を動かす力を習得


本プロジェクトは、単なる机上のシミュレーションではなく、優れたアイデアが今後の市の施策や公園のあり方に反映される可能性を持つ、社会的意義の大きい取り組みです。
学生たちの柔軟な発想力と緑化技術が、地域課題の解決に直結する貴重な実践の場となりました。
ご多忙の中、学生たちの提案に真摯に耳を傾け、貴重なフィードバックをくださった都城市の皆様、誠にありがとうございました。

■今後の展開


今回、学生たちが提案したアイデアやプレゼンテーション資料は、都城市における今後の公園高質化や観光施策を検討していく際の参考材料として活用していただく予定です。
学生ならではの柔軟な発想や若い視点が、実際の行政施策のヒントとなり、観音池公園の未来へとつながっていくことが期待されます。

本学では今後も、このような地域社会の現場と直結した実践的な教育活動を
推進してまいります。