子ども教育学科 環境園芸学科 地域貢献
都城市議会と南九大生が意見交換
都城市の地域課題の解決に向け、都城市議会議員14名と南九州大学の学生13名で意見交換会を開催しました。
この会は、学生が地域課題に主体的に取り組むことの意義を深く掘り下げ、その活動の社会的価値を広く発信することを目的としています。
学生たちは、実際に取り組んでいる地域活動について発表し、議員の方々と活発な意見交換を行いました。
■ 議題
・国外外来魚コウライオヤニラミの対策(環境園芸学科)
・都城市内における花と緑の景観づくりの現状と課題~西都城駅前コミュニティーガーデン活動を 中心に~(環境園芸学科)
・保育士不足を意図した公私連携保育士養成プログラムの発表 ~都城市×高城幼稚園×高城高校×南九州大学~(子ども教育学科)
今回の意見交換会において、地域活動の社会的意義や活動の改善点について議論することで、今後の当該活動の充実を図るとともに、大学生による地域課題解決活動の意義について考えることができました。
今後も、学生と議会の協働による地域活性化のモデルケースへの発展を目指し、活動に取り組んでいきます。