在学生メッセージ

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

長谷川 みゆさん (島根県立松江農林高等学校 出身)

学びのなかで、農業の大切さを日々実感。

「環境保全専門実習」では、綾町の香月ワインズに行き、実際にワインの作り方や剪定方法などを教えていただきました。座学・実学で日々学んでいくうちに、農業の大切さを改めて実感。これからは、環境保全型農業が求められる時代です。私も環境に負荷をかけない農業について学び、将来は農業教員となって農業人口を増やすことができたらいいなと思っています。

向井 勇貴さん (沖縄県立中部農林高等学校 出身)

少人数の実習で、深く学べる環境がある。

人数の多い実習でも、毎回班ごとに分かれて少人数で授業を受けます。それぞれの班ごとに教員や技能職員の方がついてくださるため、わからないことがあればすぐに質問できるのがとてもありがたいです。将来は海外のランドスケープに関わる仕事に就き、海外で生活するのが夢です。在学中に英語もしっかり学び、自分の目で世界の景色を観に行きたいですね。

中平 りんかさん (宮崎県立宮崎農業高等学校 出身)

動きながら学ぶから、知識がどんどん吸収できます。

私が好きな講義は「環境緑地論実習」です。自然のなかを歩きながら、自分の目で見て体感するという貴重な経験ができるからです。この学科で学ぶうちに、自分の知らない資格や職業がたくさんあることを知りました。今後は、自然観察員の資格を取得し、自然保護活動を行いつつ、自然の素晴らしさをたくさんの人に伝えることができたらと思っています。

津田 佑斗さん (長崎県立諫早農業高等学校 出身)

地域のために、という視点で農業を学んでいます。

2年次に受けた環境保全専門実習では、農家を実際に訪問し多くのことを体得できました。研究室ではそれぞれ学ぶ内容が異なりますが、「地域の問題解決」という共通の視点があり、私自身も”地域密着”を考えるようになりました。卒業までには都城、宮崎における課題を探り、解決する方法を学びたいと考えています。

田中 万里乃さん (沖縄県立那覇高等学校 出身)

都市の緑地をいかに考えるか、もっと深く学びたい。

都市緑地論実演の授業では、どういったコンセプトで公園を造るのか、そのデザイン法を学びます。これからどういう公園が必要なのかを学ぶことができ、新しい知識が増えるたびに、興味は尽きることがありません。将来は豊かな自然環境を守り、後世に引き継げるような環境教育に携わる仕事に就きたいです。